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レバレッジ・リーディング:速読じゃない!同じ時間で人の5倍の本が読める”多読”を実践する3つのコツ

トレンドの移り変わりの早い書店のビジネス書コーナーですが、手に取るとどれも読みたくなっちゃうことはありませんか?

それで買って来ても結局なかなか読み始めるキッカケがなくて放置しっぱなしに…。なんてことが良くあるんですが、今回ご紹介する「レバレッジ・リーディング」を読んで、考え方が変わりました。

著者の本田氏は、毎日最低1冊、年間数百冊も読みこなす方なのですが、効率良く無駄なく「多読」をされていて、その方法が詳細に書かれています。

この本の中では、様々なテクニックが書かれているのですが、今回はその中から特に心に残ったコツを自分の解釈も含めて3つご紹介いたします。

多読のコツ1:全部読む必要は無い!レバレッジを意識して読む

この本のタイトルにあるとおり「レバレッジ」を効かせて読むということが大切です。

パレートの法則(80:20の法則)というものがあるのですが、これは読書にも当てはまります。その本に書かれている2割の文章から、その本で最も重要な情報の8割を得ることが出来るということです。

つまり、いかに有益な2割の文章を本の中から効率よく見つけ出すかにかかっています。極端な話をすれば残りの8割を読まなくても、その本から得られる内容は大きいのです。

ここで効率的に2割だけ抽出出来るようになれば、読む時間は今までの5分の1。これだけで5倍の量の本を読むことが出来ます。

そのために必要なのが、次に挙げたコツ2です。

多読のコツ2:何のために読むのかを知る

そもそも何のためにその本を手に取ったのか、買ったのかはっきりさせておかなければ、情報は右から左に通り抜けて行ってしまうだけで、価値を生み出しません。

多読とは、重要な2割がどんな内容であるか事前にアタリを付けておき、それを探すという行為に他ならないのです。そのためには、本を買うときにその本から得たいものは何かということを決める必要があります。

そのためには本の前書き、後書き、目次にしっかり目を通し、自分の得たいものがあるかどうかを確認し、多読のフェーズに入るのです。

多読のコツ3:テーマを絞って読みあさる

この多読に、さらに「レバレッジ」を効かすために、テーマを絞って読みあさるという方法があります。

同じテーマについて書かれた複数の書籍でも、重要な内容や、考え方の本質は共通している場合が多々あります。

そこで多読を行うことで、複数の書籍に頻出してくる内容が自然と浮き上がり、共通点と差異がより明確になります。

1,2冊目でテーマに共通する本質が少し見え始め、次に読む1冊では、前に読んだ1冊よりもっと楽に重要な2割の文章を見つけることが出来るようになり、多読が加速します。

まとめ

今回ここで挙げた3つのコツ以外にも、たくさんの多読テクニックや考え方が掲載されています。

  • 選ぶべき本のタイプ
  • 良書を探すコツ
  • ネットでの本の買い方、書店での本の買い方
  • カラーバス効果
  • 本を資産に変える
  • 読了後の行動

…などなど。

この「レバレッジ・リーディング」という本は、読書に対する姿勢を一変させてくれる一冊です。

たくさん本を買ったものの読まずに積ん読なあなたも、多読テクニックで積み上げられている本が資産の山に変わるかもしれません。

本田氏の著書に一貫する概念である「レバレッジ」を上手く活用して、無駄のない戦略的な読書に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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